Better Daysをめざせ!

片付けられない女を卒業するための記録

ハードルはミニチュアダックスの5センチぐらいか?

・・・仕方ないので、既にすべてが用意されている「できたこと手帳」を入手した。

案外高いと思ったが、2000円弱で自分を変えられるなら、安いものだ(罫線を引く労力だけでも1000円どころじゃないし)。

 

 

そして5日経過。

毎日持って歩いているのだが(もちろん派手な「帯」は外してある)・・・

 

コーヒー紅茶は好きなんだが、仕事の帰りにカフェに立ち寄る習慣はない。そもそもインスタやツイッタに溢れている「カフェで手帳タイムしている私」さんは、恥ずかしくないのか? 私は恥ずかしいぞ。無理。

仕事の昼休み・・・ 休憩室が狭すぎて無理。

帰宅後・・・ 夕食を作って食べて片付けて腰を下ろしてしばらくすると寝落ちている。

 

今まで、自分の部屋を片付ける習慣が無かったため、新しい部屋でちょこちょこ片付けしている(と言っても、食器を台所に持っていく、食器や鍋類を洗う、ゴミをまとめる、フローリングにほうきをかける、ベッドにコロコロをかける・・・程度のこと!)んだが、この程度、この程度のことで、異様に疲れている自分に気がついた。

無理しているつもりはないんだが、やはり、物が少なくて片付いている(?)部屋って、居心地いいんだとやっとわかったらしく、ちょこちょこ片付けっぽいことをしている・・・んだが、自分にとっては大変なことだったんだな。

 

そうか。「できたこと」は、今日もゴミ箱にゴミを捨てた とか 食後のお皿を流しに持っていって洗った とかでいいのか・・・? (汚部屋住民なら、ゴミはゴミ箱に投げ入れて命中しなかったらそのままだし、食べた皿はそのあたりに置いておいてそのままなのがデフォというのに異論はないだろう)

 

それを「できたこと手帳」に書く・・・なんていうハードルの低さよ。嗚呼。